院長&スタッフブログ

“Silgard ® 9”, the 9-valent HPV vaccine is now available at Minami Hanazono Clinic in Chiba

We have started inoculation of the 9-valent human papillomavirus (HPV) vaccine “Silgard ® 9”.

“Silgard ® 9” can decrease the risk of cervical cancer as it covers 9 subtypes of HPV that are involved in the development of cervical cancer. About 90% of the viral types can be covered by “Silgard ® 9” . The target of inoculation is females aged 9 years old and over. “Silgard ® 9” should be given three times in half a year. The fee for each vaccination is 27,000 yen and three inoculations will be 78,000 yen if you pay for all in advance.

If you have any questions or need further explanation, please contact us at ☎ 043-239-5111 for the reservation of outpatient clinic.

9価の子宮頸がんワクチン「シルガード®9」の 接種を始めました (千葉市)

このたび、9価の子宮頸がんワクチン「シルガード®9」の接種を始めました。 「シルガード®9」 は、子宮頸がんの発生に関与するヒトパピローマウイルスのうち、9種類の感染を防ぐワクチンです。子宮頸がんの原因となるウイルス型の約90%をカバーでき、 従来の2価や4価のワクチンより広い範囲をカバーします。 接種の対象は9歳以上の女性です。子宮頸がんワクチンは半年の間に3回接種する必要があります。南花園クリニックでは1回接種の料金は27,000円ですが、初回に3回接種分をまとめてお支払いいただく場合は合計78,000円とさせていただきます。ご不明の点など説明をお聞きになりたい場合は、当クリニックの外来にお越しください。

わが国で子宮頸がんにかかっている女性は約11,000人(地域がん登録全国推計値2012年)、子宮頸がんで死亡する患者さんは年間約2,900人と言われています(人口動態統計2014年)。子宮頸がんにかかっている女性の 年齢別割合は、20歳代後半から増えて40歳前後までにピークになります。つまり子宮頸がんは、比較的若い成人女性がかかるがんといえます。

ヒトパピローマウイルスは性交渉を介して感染します。ウイルスは感染しても多くの場合排除されますが、排除されずに感染が続くと子宮頸がんが発生すると考えられています。

子宮頸がんワクチンを接種した方には次のような副反応が現れます。

9価の子宮頸がんワクチン「シルガード®9」の  接種を始めました    (千葉市)

任意接種により生じた健康被害には、医薬品副作用被害救済制度が適用されます。

なお ワクチンの接種前に問診、診察が必要ですので、一度外来に来ていただきます。その際に実際にワクチンを接種する日を予約していただきます。

ぼくのきんじょ二ゆり高山秀一

昭和38年4月、高山は花園小学校に入学しました。3組あった組の名前には「きく」「ゆり」「ふじ」と花の名前が使われていました。高山はゆり組で、担任は石井初江先生、優しい笑顔の先生でした。きく組は海塩先生、ふじ組は吉田先生だったと記憶しています。

1年後、クラス替えもなく石井先生も変わらず2年ゆり組になりました。

昭和39年(1964年)秋、 東京オリンピックの近代五種競技のクロスカントリーが東京大学検見川総合運動場で行われました。花園小学校からもみんなで見に行きました。生徒たちは運動場の芝生にコース沿いに座って、選手が目の前を一生懸命走ってゆくのを応援しました。

ぼくのきんじょ二ゆり高山秀一

その頃の家の近所の地図を描いた絵です。高山の家の住所は花園町1628番地の6。北側の草地の向こうは総武線。新検見川駅に向かって坂道を下ると、左手に中野牛乳屋さんがある駅前広場、駅横の踏切を渡って坂を登り、左に万仁幼稚園、右に煙草屋さんと白鳥ストアがあって、その先のさくま文房具店でノートを買い、グリーンベルト角の本屋さんで漫画週刊誌を立ち読みして、さらに行くと右手に花園小学校の校門がありました。

ぼくのきんじょ二ゆり高山秀一

近くで潮干狩りができたことを前にも書きました。小学校4年か5年生の頃の写真がありました。家から南にまっすぐ歩いて片側1車線の国道14号を渡ると遠浅の東京湾でした。家に下宿していた千葉大学医学部の大学生のお兄さんが撮ったスナップです。照れ笑いで、なぜかスコップも持たず素手で砂を掘っています。

今井浜海岸 かね吉一燈庵の金目鯛

今井浜海岸 かね吉一燈庵の金目鯛

魚の煮つけが旨い季節となりました。相模湾の金目鯛、大きくて丸々としています。

子宮頸がんワクチン(任意接種)を始めました (千葉市)

このたび、子宮頸がんワクチンの任意接種を始めました。 子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんの発生に関与するヒトパピローマウイルスの感染を防ぐワクチンです。 任意接種の対象は、定期接種となる 中学1年生相当(小学6年生~高校1年生まで) 以降の年齢の女性です。子宮頸がんワクチンは半年の間に3回接種する必要があります。南花園クリニックでは1接種の料金は16,000円ですが、初回に3回接種分をまとめてお支払いいただく場合は合計45,000円とさせていただきます。ご不明の点など説明をお聞きになりたい場合は、当クリニックの外来にお越しください。

わが国で子宮頸がんにかかっている女性は約11,000人(地域がん登録全国推計値2012年)、子宮頸がんで死亡する患者さんは年間約2,900人と言われています(人口動態統計2014年)。子宮頸がんにかかっている女性の 年齢別割合は、20歳代後半から増えて40歳前後までにピークになります。つまり子宮頸がんは、比較的若い成人女性がかかるがんといえます。

ヒトパピローマウイルスは性交渉を介して感染します。ウイルスは感染しても多くの場合排除されますが、排除されずに感染が続くと子宮頸がんが発生すると考えられています。

子宮頸がんワクチンの接種対象は性交渉前の年齢層が推奨され、 中学1年生相当の年齢の女子(小学6年生~高校1年生まで)には公費負担があります。それ以降の女性への接種は任意接種となり、全額自費負担となります。

子宮頸がんワクチンを接種した方には次のような副反応が現れます。

子宮頸がんワクチン(任意接種)を始めました    (千葉市)

任意接種により生じた健康被害には、医薬品副作用被害救済制度が適用されます。

なお ワクチンの接種前に問診、診察が必要ですので、一度外来に来ていただきます。その際に実際にワクチンを接種する日を予約していただきます。

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