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院長&スタッフブログ
南花園クリニックより、年末年始の外来休診のお知らせ(千葉市 脳神経外科 訪問診療)
外来診療は、12月30日(月)から1月4日(土)まで休診とさせて頂きます。 年始は1月6日(月)より外来診療を行います。 この間、訪問診療は通常どおり、お求めに応じて往診いたします。
ビル3階リフォーム工事が終了しました
4月末より行われておりましたビル3階のリフォーム工事がこのたび終了いたしました。ビル入り口の養生とゴミ置き場、階段の養生が8月末に撤去されました。 外来通院患者さんには、工事期間中の騒音、臭い等で大変ご迷惑をおかけいたしました。9月より、 ビル入り口右手のスペースに従来どおりに駐車することが可能となりました。外来受診時にご利用ください。
2024年6月実施の診療報酬改定に伴うお知らせ
当クリニックでは、オンライン資格確認の体制を整備し、必要な診療情報を取得・活用した診療を行っております。これに対し、医療情報取得加算を算定しております。
当クリニックでは、 外来患者さんに以下のような対応を行っています。これらに対し、地域包括診療加算を算定しております。
- 健康相談、予防接種に係る相談を実施しております。
- 介護専門支援員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応しております。
- 患者さんの状態に応じて、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することが可能です。
当クリニックでは、 薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合に、その趣旨を患者さんに十分ご説明いたします。これに対し、一般名処方加算を算定しております。
機能強化加算
当クリニックでは、 外来患者さんに以下のような対応を行っています。これらに対し、初診時に機能強化加算を算定しております。
- 患者さんが、他の医療機関を受診されていないか、他の医療機関からお薬を処方されていないかお聞きし、適切な服薬管理を行い電子カルテに記載いたします。
- 医療面での必要に応じて、専門医師又は専門医療機関へご紹介いたします。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に対応いたします。
- 保健・福祉サービスに係る相談に対応いたします。
- 緊急時には、診療時間外であってもクリニックにお電話いただければ、院長の携帯電話に転送され連絡がとれます。
帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の接種を18才以上の方に行っています(千葉市)
2020年1月に帯状疱疹ワクチン「シングリックス」が発売されて以来、のべ54人の方に接種して参りました。
帯状疱疹は、 水痘帯状疱疹ウィルスによっておこる病気で、 顔面や頭皮、背中や脇腹、太ももなどに痛みを伴う皮膚病変を生じます。水痘帯状疱疹ウィルスは水ぼうそうを起こしますが、小さい時にかかって治った後も神経節に潜んでいます。高齢になり何らかの原因によって免疫力が低下すると、ウイルスが活性化し帯状疱疹を発症します。 早めに 抗ウィルス薬の注射か内服を行えば後遺症も軽くすみますが、発見が遅れ治療開始が遅れると皮膚病変や神経痛が残ります。
帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は、帯状疱疹の発症を予防する効果があります。 臨床試験の結果によると、有効性は 50歳以上では97.2%、70歳以上では89.8%でした。主な副作用は注射部位の疼痛、発赤、腫脹など、一般的なワクチン注射の際に見られるものでした。
帯状疱疹ワクチン接種の対象者は18歳以上の成人になります。帯状疱疹ワクチンは2か月間隔で2回打つ必要があります。2023年6月現在、帯状疱疹ワクチン接種に公的な補助はなく、1回 20,000円の費用がかかります。
ご相談あるいは接種ご希望の方は、当クリニック外来までお問い合わせください。