院長&スタッフブログ

帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の接種を始めました         (千葉市 花見川区 脳神経外科)

帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の接種を始めました。

帯状疱疹は、 水痘帯状疱疹ウィルスによっておこる病気で、 顔面や頭皮、背中や脇腹、太ももなどに痛みを伴う皮膚病変を生じます。水痘帯状疱疹ウィルスは水ぼうそうを起こしますが、小さい時にかかって治った後も神経節に潜んでいます。高齢になり何らかの原因によって免疫力が低下すると、ウイルスが活性化し帯状疱疹を発症します。 早めに 抗ウィルス薬の注射か内服を行えば後遺症も軽くすみますが、発見が遅れ治療開始が遅れると皮膚病変や神経痛が残ります。

帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は、2020年1月に発売された新しいワクチンで、帯状疱疹の発症を予防する効果があります。 臨床試験の結果によると、有効性は 50歳以上では97.2%、70歳以上では89.8%でした。主な副作用は注射部位の疼痛、発赤、腫脹など、一般的なワクチン注射の際に見られるものでした。

帯状疱疹ワクチン接種の対象者は50歳以上の成人になります。帯状疱疹ワクチンは2か月間隔で2回打つ必要があります。 2020年2月現在、 帯状疱疹ワクチン接種に公的な補助はなく、1回 19,000円の費用がかかります。 ご相談あるいは接種ご希望の方は、当クリニック外来までお問い合わせください。


ゴールデンウィーク中の南花園クリニック外来診療のお知らせ (千葉市 花見川区 脳神経外科)

2020年のゴールデンウィーク中(4月29日より5月6日まで)は、5月2日土曜日、5月4日月曜日の外来を休診とさせていただきます。なお4月30日木曜日は、通常通り午前9時より12時までの外来診療を行います。

新年 明けましておめでとうございます

新年 明けましておめでとうございます

一昨年10月の開院のお祝いに頂いた胡蝶蘭、昨年夏に2代目が、そして年末から3代目が花開きました。クリニック待合室角に楚々とした雰囲気を醸し出しています。 クリニック内は冬の夜はかなり冷え込むと思いますが、 蕾が一輪一輪と花開いていく生命力には驚きです。

2020年の外来診療、定期訪問診療は、1月6日月曜日から始まります。        本年も宜しくお願いいたします。

冬の金目鯛

冬の金目鯛

魚の煮つけが旨い季節となりました。相模湾の金目鯛、大きくて丸々としています。

血液検査によるがんスクリーニングを始めました (千葉市 花見川区 脳神経外科)

日本におけるがんによる死亡者数は、1981年以降死因の第1位となっています。

がんのスクリーニングには様々な方法がありますが、血液検査で行えるものを選びました。

一つめはアミノインデックスがんスクリーニングです。これは 血液中のアミノ酸濃度を測定し、現在がんである可能性を判定する検査です。1回の採血で、複数のがんについて検査することができます。 対象となるがんは性別、年齢で異なり、男性は25-90歳の胃がん、大腸がん、すい臓がん、肺がんと40-90歳の前立腺がん 、女性は25-90歳の胃がん、大腸がん、すい臓がん、肺がん、乳がんと20-80歳の子宮がん・卵巣がんです。 判定結果がランクB以上であれば、感度(がん患者を陽性と判定)は47%から80%(がんの種類によって異なる) 、特異度(健常者を陰性と判定)は80%となります。料金は税込み21,000円です。

二つ目はミアテスト®乳がんリスク検査です。血液中に存在するマイクロRNAという物質を測定します。 乳がん患者で特異的に増減するマイクロRNAを数種類に絞り込んで測定します。 結果がC判定以上では 感度は97.4% 、特異度は92.1%とされています。料金は税込み22,000円です。

三つ目はマイクロアレイ血液検査です。 血液中の遺伝物質(m-RNA)の発現パターンからがんの有無を判定します。 消化器がん( 胃がん、大腸がん、胆道がん、膵臓がん)が対象になります。 感度は98.5% 、特異度は92.9%とされています。料金は税込み102,000円です。

ミアテスト®乳がんリスク検査 とマイクロアレイ血液検査は、複数の遺伝物質を測定するために、アミノ酸を測定するアミノインデックスがんスクリーニングに比べて料金が高めに設定されています。

いずれの検査も癌そのものを測定しているわけではありません。特異度、感度とも100%ではないので、少ない数ですが偽陽性(健常者で陽性の判定となる)と偽陰性(がん患者で陰性の判定となる)を避けることはできません。

ご不明の点など説明をお聞きになりたい場合は、当クリニックの外来にお越しください。 血液検査は木曜日午前中のみの予約制になります。

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