メニュー
院長&スタッフブログ
一才桜 旭山 満開になりました
西友隣にあるお花やさん、hanana新検見川店で2月に購入した鉢が満開になりました。今年は暖冬でしたが、桜は卒業式ではなく入学式に合わせて満開になりました。

花園小学校 創立70周年記念お祝いの会に参加しました
高山が昭和38年4月に入学し44年3月に卒業した千葉市立花園小学校が、創立70周年を迎えました。11月25日土曜日午後1時より小学校体育館で記念お祝いの会が行われ、本年4月から学校医をお引き受けしている高山も招待され参加して参りました。
体育館の中は往時のままで、ステージ上の壁に菊の花に花園の文字が映える校章が飾られています。木の階段を上がって校長先生から一人一人卒業証書を手渡された日が大変懐かしく思い出されました。
6年生全員による楽曲演奏。練習の成果が表れていて素晴らしかった。

紅白饅頭。昔、小学校の運動会でもお土産で頂いたなあ。

体育館に集まった4年生5年生6年生全員による歌声は力強く、卒後54年のOBの高山はたくさん元気をもらいました。また明日から頑張ります。
子宮頸がんワクチン「シルガード®9」のキャッチアップ接種を行っています(千葉市)
キャッチアップ接種とは、子宮頸がんワクチンの接種を逃した方のための接種です。平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女性で、子宮頸がんワクチンの接種を受けていない方に接種の機会を提供します。全額を公費でまかないますので個人の負担はありません。
公費で接種できる子宮頸がんワクチンは、9価のシルガード®9です。
ご不明の点など説明をお聞きになりたい場合は、南花園クリニックの外来にお越しください。
オンライン診療を行っています(千葉市、脳神経外科)
2023年3月13日よりオンライン診療を始めました。
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザで熱がある方、頭部を打撲して心配な方、帯状疱疹の発疹がでてきた方、南花園クリニックは初診でもオンライン診療の対象となります。
一方、不眠症の方には、初診のオンライン診療で睡眠導入剤などの向精神薬の処方はできません。
頭痛、片頭痛、てんかん、高血圧症などで南花園クリニックに通院されている方で、前回の受診時から大きな変化がなく、体調が安定していて対面の診療が必要ではないと思われる患者さんもオンライン診療の対象になります。
オンライン診療を受けるには、インターネット環境におかれた情報通信機器(コンピューター、タブレット、スマートフォンなど)とメールアドレスが必要です。
オンライン診療が可能な時間帯は、南花園クリニックの外来診療時間帯のみとなります。
お薬は、ご自宅に郵送された処方箋と引き換えにお近くの薬局で受け取ります。薬局からご自宅にお届けすることも可能です。
オンライン診療には公的な保険が適用され、初診料は対面診療よりお安くなります。対面診療とは異なり、通信料(1分10円)がかかります。
オンライン診療の費用は、後日南花園クリニックでご精算いただくか、または南花園クリニックの銀行口座にお振込みいただくか、いずれかのお支払いとなります。
南花園クリニックに通院されている方でオンライン診療をご希望の方は、外来受診時にご相談ください。初診の方は当クリニックの外来受付時間帯にお電話(043-239-5111)、またはメール(sfg.clinic@gmail.com)にてご相談ください。
2022年11月21日より、片頭痛の予防薬「アジョビ」の自己注射製剤が処方できるようになりました。(千葉市 脳神経外科)
片頭痛の発作に主要な役割を果たしているカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)をターゲットとした予防薬には、エムガルティ、アジョビ、アイモビーグがあります。いずれも皮下に注射するお薬で飲み薬ではありません。エムガルティ、アイモビーグには患者さんが自分で注射できる製剤が既に発売されていましたが、この度アジョビも患者さんが自分で注射できるようになりました。
エムガルティ、アジョビは CGRPに特異的に結合する抗体医薬です。一方、アイモビーグはCGRP受容体に特異的に結合する抗体医薬です。いずれもCGRPが受容体に結合して作用することを阻害し、片頭痛発作が起きるのを抑えます。エムガルティは毎月1回、アジョビ、アイモビーグは4週毎に1回注射する必要があります。従来は患者さんは医師に注射をしてもらうために、毎月1回または4週毎にクリニックを受診する必要がありました。今後は都合の良いときにクリニックを受診し、薬局で処方箋と引き換えに注射薬を持ち帰り、予定された日に自分で注射することが可能となりました。皮下注射は糖尿病の患者さんがインスリンを自己注射するのと同じです。痛みの少ない細い針を使用します。注入器のボタンを押すと針が自動的に出て薬が注射されます。注射が終わると針は自動的にしまわれるので怪我をすることはありません。
より詳しい説明をお聞きになりたい患者さんは、南花園クリニック外来にお越しください。
